外資系ICT業界の黎明期からトップ営業マンとして働き、
現在、人材紹介業を営んでいる運営者の考え方とは?

2000年代になってから、セプテンバー・イレブンやリーマンショックと、目まぐるしくマーケットは変わって来ました。この時期東洋の中心(リージョン)としての日本から、AP(アジア・パシフィック)の1ヶ国でしかない立場になり下がり、多くの会社で中国(上海等)の下のポジションになってしまいました。

従って、USから来る新しい波も、スパイウェア検出ソフトやプラットフォームコンピュ―ティングや仮想化みたいな成熟した環境を前提とするテクロノロジー以外は、全て先に中国で展開され数年後遅れて東京に波及する様な展開になって来ました。

リーマンショック以降、採用話は無くなりリストラばかりとなり、其れが2年半も続きそろそろ底打ちかなと思った所で東北大震災と、人材紹介業界も超冬の時代でした。

やっと2012年の春頃、これ以上リストラは出来ないところ迄来て、徐々に求人ニーズが派生し始めました。傾向は一言で言うと世代交代で、50歳代以上・45歳以上とリストラしながら若い世代で採用枠を埋めていきます。逆に言うと、35歳以下の採用対象者にしてみるとバブルです。企業はどうしても採用したいので、綺麗な経歴と多少のコンピュータ知識・経験で、上手く信じ込ませて欲しいと言った感じです。後、偶に上位クラスのクローズされた案件が密かにオーペンしますので、依頼に基づき密かにお声掛けしています。

只、そうは言っても又転職されてしまう可能性が高いご時世、採用後も育てる事はせず、必要な仕事内容に近い方だけを常にマーケットから補充し、限られた対象者を順番に皆で奪い合って居る様な感じです。候補者も必要とされる会社を一巡するとニーズが無くなる事から、何度か転職すると徐々に慎重になってきます。
丁度エントリー対象になりそうな方を見付け、転職へのマインドを育てながらタイミング良く御紹介し、その後の転機に限られた椅子取りゲームについての的確なアドバイスをしていくところに、運営者のノウハウやモチベーションを絡めてサイト運営を行っていきます。